広島の地から日々の出来事をデジカメ写真と共に・・ 思い出を詰め込んでおく所です。 
先日、安芸高田市向原町で開催された「向原花しょうぶ祭り」に行って参りましたが、交通手段として芸備線の急行を利用しました。
芸備線の急行に乗るのは十数年ぶり。以前にもお話しましたが、当時は「ちどり」「たいしゃく」という急行が備後落合駅まで走っていましたが、現在では「みよし」のみが、三次駅まで運行しています。
今回は芸備線シリーズの続きとして急行乗車体験記をお届けします。
広島駅停車中の急行みよし
広島駅停車中の三次行きの「急行みよし号」。今回はこれに乗車しました。
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今回は本シリーズで公開されなかった画像を紹介します。
中には少しマニアックなものもありますが・・・
吉田口〜甲立間
吉田口〜甲立間を一両で走る広島発三次行き普通列車です。
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芸備線の終点駅である「広島駅」。芸備線の起点駅は「備中神代駅」なのですが、乗降客の関係で実質には広島駅がこの路線のスタート地点と思っている人が私を含めほとんどだと思います。
芸備線のホームは「8番・9番」の2本で、昭和42年に芸備線専用ホームとされたとの事。広島駅の表玄関「南口」から入ると、在来線ホームとしては1番奥にあり、なんとなくこの路線の立場というものを表しているようです。まぁ新幹線ホームからは1番近いけど。
他の山陽本線・呉線・可部線が電化されているのに対し、芸備線のみディーゼル車両。他のホームは人で賑やかなのに対し、8・9番はエンジンの音で賑やか。
なんとなく田舎臭い感じがする鉄道ですが、線路の奥は山陽本線などの幹線では味わえない、素朴で暖かい風景と出会いがありました。
私はこの芸備線を私なりの方法で紹介したいと思っていました。その方法とは、芸備線で走っている鉄道車両だけでなく、有名な駅・観光地だけでなく、「車両全て・駅全て・沿線風景全てを紹介したい。点と線で表現してみたい」というものでした。
今回で終点に到着しますが、これからもこの記事をベースにし、沿線の観光地などの風景を少しずつ、このシリーズに肉付けして行こうと思っています。
広島駅名板
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 芸備線で(他の路線もだと思いますが)最近見かけなくなった光景として、以前記事にも書いた駅うどん・そばの列車内持込飲食。
広島駅の芸備線ホームである8番・9番には立ち喰いうどん・そば屋があり、私が小学生の頃からその場所にあったと記憶しています。家族と広島に出てきた帰り、ここで天ぷらうどんを「持ち帰りで」と言って容器代払って購入、こぼさないように列車内に持ち込み、広島駅東の列車車庫の電車や、矢賀駅近くの新幹線基地から一瞬見える新幹線の車両を横目で見ながら食べるうどんは最高においしかった。列車内は他の人も食べている人がいて、かつおだしの香りが車内に充満していたなぁ。今そんな人は皆無だし、私も童心に戻って車内でズルズル・・・する勇気はありません。その前に現在お店で持ち込み注文受付けてるのだろうか?
 あと見かけなくなったのが、列車の窓を開けて風と戯れる姿。
再び私の小学生・中学生の頃の話ですが、当時はディーゼル機関車の引っ張る客車(動力のない車両)に乗る機会が多く、クーラーなく扇風機でした。よって夏は乗り込んだらすぐに窓を開けるのが当たり前でした。窓からは風と共に、草の香りや枕木のタールの香りが入ってきます。トンネルに入るとひんやりとした空気がとても気持ちいい!。窓から顔を出していると、向いに座っているどこかのおっさんが
「コリャーッ坊主、そがいな事しよったら首が飛ぶでー!」
と叱られたり・・・
数年前、通勤で乗った時冷房の効きが悪かったので窓を開けてたら、車掌さんに
「お客様、ただいまクーラーを入れていますので・・」
「おどりゃーぜんぜん効いとらんじゃーないかぁー! わしゃ暑いんじゃ!」
と心の中で思いつつ
『あっすみません・・・』
最近の鉄道車両は初めから窓が開かないようになっているみたい。
アノコロガ ナツカシイ・・・
 さて、今回は「矢賀駅」の紹介です。
新幹線基地
芸備線の側にある新幹線基地から出庫、洗車中の新幹線車両。
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 まずは芸備線の観光イベント列車のお話から。
私がこれまで実際に見た(実際には偶然たまたま目撃した)列車は、以前お話した三次の桜祭りに合わせ運行された、山口線の蒸気機関車C571号機による、「SLみよし号」と、掘り炬燵があるらしい「ふれあいパル」、魚の顔をしたスキー列車の猫山スノーエキスプレス「フェスタ」の3列車。残念ながらいずれも乗車した経験はありません。C571号機列車は、「やまぐち号」に2年前初めて乗りました。近いうち再び乗車する計画を妻としております。「フェスタ」は時々広島駅東の車両停車場に停めてあるのを目撃しましたが、少し前に廃車されたとの事。
 他にも観光列車があったのか調べてみると、出雲大社初詣号として「ゴールデンエキスプレス・アストル」、「お座敷ファミリー備北号」としてお座敷車両「旅路」をディーゼル機関車が牽引するという列車が走ったそうです。「旅路」は広島駅で停車しているのを見たことがあります。これには乗ってみたいと思うんですが、今後運行する予定あるのかな。
 個人的には今後もどんどん観光列車を企画して走らせたらいいと思います。また備北地区を持ち上げますが、この辺には観光資源が豊富にあると思うんだけどなぁ。将来、以前ブログで記事にした九州 久大本線の「ゆふいんの森」のような列車が芸備線に走る日を夢見るのは、随分飛躍した妄想なのでしょうか?
さて、「井原市駅」より前回の「安芸矢口駅」まで広島市安佐北区内でしたが、今回は広島市東区の駅「戸坂駅」の紹介です。
安芸矢口〜戸坂間
安芸矢口〜戸坂間を走る、備後落合発広島行き 急行みよし1号。朝6:55に「備後落合駅」を出発、9:20頃この辺りを通過。
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皆様のおかげをもちまして、昨日芸備線沿線シリーズを開始してちょうど1ヵ月経ちました。
1ヵ月前に「JR芸備線 沿線風景 1」で「新見駅」からスタートし、これまで全46の駅のうち「内名駅」を除き、41の駅とその沿線風景を紹介してきました。あと4つ進めば終点「広島駅」ですが、これをもって終了ではなく、この記事をベースにしてさらに沿線の観光地などを紹介してみたいと思っています。それと「内名駅」は、ここから簡単に行くことのできる距離の駅ではありませんが、いずれ必ず訪問しようと思っています。
さて前回の「玖村駅」を出ると、次は安佐北区最後の駅「安芸矢口駅」に到着です。
玖村駅〜安芸矢口駅
玖村駅〜安芸矢口駅間を走る広島発三次行き普通列車です。
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「高陽ニュータウン」は、この辺りの丘陵地を切り開いて建設された団地です。「中深川駅」付近から芸備線と少し離れ、この団地の中心を通る県道37号線は、上り坂、下り坂が連続しますが、芸備線は団地のある丘の縁を走るため、平坦な場所を走ります。
「下深川駅」を出ると短いトンネルが3つ連続します。この辺りで安芸高田市向原町より芸備線と共にあった「三篠川」は広島市中心部へ流れる「太田川」と合流します。また「可部線」と芸備線が最接近する地点でもあります。
このトンネルを抜けると次の駅「玖村駅」に到着します。
列車車内
芸備線列車の車内です。
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次の「中深川駅」は「高陽ニュータウン」などの大規模団地の北の入り口にあります。この団地からは、広島交通・広島バス・中国JRバス各社の路線バスが広島駅や広島バスセンターに向け運行されています。芸備線も団地に隣接する「下深川駅」発着の列車を32本運行。「下深川駅〜広島駅」間を通過する1日の列車本数は上下合わせて103本と、同じ芸備線でも1日の運行本数が6本という「東城駅〜備後落合駅」間とは対照的な区間となっています。私も約4年間、後述する「玖村駅」から広島市内に通勤していましたが、朝の三次からやってくる列車は、この辺りの駅から乗客が増えるため、座ることはもちろん通路も通勤客で大変でした。
下深川駅
下深川駅に停車中の三次発広島行き快速列車と広島発狩留家行き普通列車。
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「白木山駅」を過ぎ、三篠川を渡ると白木町から狩留家町に入り次の駅「狩留家駅」に着きます。この駅は広島都市圏《シティーネットワーク》の北端駅で、ここから発着する列車が1日24本あります。昔の思い出ですが、この駅で上下列車の行き違いの為10分か15分の長時間停車があったような覚えがあります。しかも朝の列車で。今はせいぜい3分だと思いますが昔はのんびりした旅でした。
この駅から先は田園風景から住宅地に変わり、広島市のベッドタウンに突入していきます。
狩留家駅
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「上三田駅」を広島方面に少し進むと、大きくカーブして左に「三篠川」が迫ります。すると大きな岩の間を縫うように水が流れている様子が見えます。ここを「轟の瀬」と言いまして、長い間に川の水が岩盤を侵食し落差のある流れを形成しています。今の子供はどうか分かりませんが、昔からここは子供の水遊びをする場所だったようで、この私も小学生の頃ここで水浴びをしたことがあります。芸備線は川のすぐ側に迫る山の急斜面を走ります。鉄道建設の際はかなり難工事の場所ではなかったのではないでしょうか。また、川と線路の間には車道があり、昔はここが県道37号線でした。今はここから離れた場所に新しく道路が作られていますが、それまでここがメイン道路でして、幅が狭いため、渋滞がひどかったのを覚えています。
轟の瀬を通過する列車
轟の瀬を通過する三次発広島行き急行列車です。
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